# Homebrew、アプリも管理できたのか

> Homebrewを使用して、アプリケーションのインストールと管理を効率化する方法について説明します。新しいMacのセットアップ時に役立つツールやコマンドを紹介し、手動での作業をどのように省略できるかを解説します。

- 公開日: 2025-06-27
- 著者: やました
- タグ: Homebrew
- URL: https://tech.anycloud.co.jp/articles/how-to-use-homebrew

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つい最近まで、homebrewは開発ツール専用だと思っていました。gitやnodeをインストールするためのもので、SlackやChromeは相変わらず手動でダウンロード。

Macbookを新しく買ったので、手動でダウンロードしていた時、社内のメンバーに「Slackもbrewで入れられるよ」と教えてもらい、試してみたらできた。

## そもそもHomebrewって何なの

開発系のコマンドやnodeだけと思ってたが、公式を見ると下記のように書いてあり、ソフトウェアやツールをコマンド一つでインストール・管理できるツールみたい。

> [Homebrew Formulae](https://formulae.brew.sh/) is an online package browser for [Homebrew](https://brew.sh/) – the macOS (and Linux) package manager. For more information on how to install and use Homebrew see [our homepage](https://brew.sh/).

## これまでのアプリ管理

新しいMacのセットアップ時は毎回公式サイトから.dmgをダウンロードし、手動でApplicationsフォルダにドラッグ、使わない.dmgファイルを削除の作業をやってました。これをSlack、Figma、Cursorなどと、必要なアプリの数だけ繰り返し。

## homebrew cask を知った

### 試してみた

メンバーに教えてもらって、まずは[Cursor](https://formulae.brew.sh/cask/cursor)で実験

```shell
brew install --cask cursor
```

普通にインストールできました。次に[slack](https://formulae.brew.sh/cask/slack)

```shell
brew install --cask slack
```

これも問題なし。今まで手動でやっていたことがコマンド一発で済むのか、と。

## 実際に使ってみた結果

-   時間短縮
    -   面倒だったアプリインストールがかなり手間を省いて完了できるようになった。
-   アップデート管理の統一
    -   全アプリを`brew upgrade`で一括管理できるように
-   環境構築の自動化
    -   新しくパソコンを買い替えたりするには「このスクリプト実行して」で済むようになりました
        
        ```shell
        #!/bin/bash
        apps=(
          "google-chrome" "slack" "visual-studio-code"
          "notion" "1password" "rectangle"
        )
        
        for app in "${apps[@]}"; do
          brew install --cask $app
        done
        
        ```
        

## おまけ

### AppStoreのアプリもbrewで管理できるよ

実は、App Store経由でインストールするアプリもHomebrewで管理できちゃいます。

「[mas](https://formulae.brew.sh/formula/mas)」というコマンドラインツールを使えば、「brew install mas」で導入して、あとは「mas install アプリID」でApp Storeアプリも一括インストールが可能。これでMacの初期設定がさらに楽になります。

主な使い方

1.  `mas search [アプリ名]` でアプリを検索すると下記のような結果が表示されます。
    
    ```bash
    $ mas search Xcode
    497799835 Xcode
    688199928 Docs for Xcode
    [...]
    ```
    
2.  その後、一度もインストールしたことがない場合は `mas purchase [アプリID]` 、すでにインストールしたことがある場合は `mas install [アプリID]` を実行

### Xcodeの管理もついでに改善

ついでに、Xcodeの管理も見直しました。複数バージョンの管理が面倒だったのですが、`xcodes`というツールで解決

```shell
# xcodesのインストール（aria2はどちらでもよいが入れると公式いわく3～5 倍速く Xcode をダウンロードできる）
brew install xcodesorg/made/xcodes aria2

# 利用可能なXcodeバージョン確認
xcodes list

# 特定バージョンのインストール
xcodes install 15.0

# バージョン切り替え
xcodes select 15.0
```

これでXcodeの複数バージョン管理やApp Storeからの長時間ダウンロードからも解放されました。

## おわりに

homebrew caskを知らなかった期間がもったいなかった、というのが正直な感想です。手動インストールに戻る気にはもうなれません。

まだ知らない人がいたら試してみてください。日々の「面倒だな」という作業は、案外すでに解決策があるかもしれません。
