フルリモートでも必要ならユーザーの現場に行った方が絶対いい

フルリモートでも必要ならユーザーの現場に行った方が絶対いい

現在あるサービス業向けCRMツールの0→1開発を担当しています。
その過程で現場にて行動観察調査をさせていただき、学びが多かったのでシェアします。

\ Anycloudではいわゆる受託開発だけでなく、企画や検証などより上流からお手伝いするPoCスタイルも行っています! /

経営者(開発依頼者)と現場(エンドユーザー)の目線は違う

始めはご依頼主である代表取締役の方とお打ち合わせを重ね、
プロダクトの方向性やコンセプトも明確になるにつれて、一同気持ちが盛り上がっていました☺️

とはいえ実際にプロダクトを毎日使うことになるのは現場スタッフのみなさんです。
また私たちはこの業界の業務フローへの知見がなく、どんなものを作れば良いユーザ体験を提供できるのか分からかなかったため、
クライアントにご協力いただき営業中の現場へ行動観察調査をするという貴重な機会をいただきました。

結果、本当に行ってよかったし、むしろ行かなかったら危なかったと思うほどでした。

たとえば「なぜこんなに細かい機能があるのだろう、なくしてシンプルにした方が使いやすそう」と思っていたものが業務においては大切な役割を担っていたり、
「受付にあるPCで操作するのだろうな」と思っていたらPC、タブレット、スマホをシーン別に使い分けていたり。
またインタビューのお時間もいただき、観察だけでは見えなかった心理や意図もお伺いできて、現場の解像度がグッと上がりました。
調査後はそれをもとに仮説としていたユーザーストーリーを調整したり、デザインでのこだわりポイントを作ることができました。

具体的にエンドユーザーの様子が浮かぶようになった

現在も設計フェーズですが、ユーザービリティを考えるたびに現場でお会いしたスタッフの方々が思い浮かぶようになりました。
ペルソナ設定も有効ですが、具体的にお名前やお顔、声、業務されている姿がイメージできるとよりユーザーに寄り添った設計ができているように感じますし、
何よりその方のお役に立ちたいと思いながら設計するので楽しいです☺️

互いのエンゲージメントが高まった

上記の理由もあり、調査前と比べてよりユーザーの役に立つプロダクトを届けたいと思うようになりましたし、
その後のお打ち合わせでは現場の方々も参加してくださるなど良い開発のために互いに協力する姿勢がさらに強まったように感じています。
開発のアウトプットだけでなく、過程も含めて良いプロダクト開発になっているように思い、クライアントやユーザーと一丸となっている状態がやはり楽しいです!

まとめ

「ユーザー理解」「ドメイン理解」とよく耳にしますが、その重要性を身をもって体感しました。
私たちは普段フルリモートで受託開発をしていますが、フルリモートは働き方の手段であり目的ではありません。
今回のように良いプロダクト開発のために有効であれば、今後も積極的に足を運んでいきたいと思いました。

貴重な機会をくださったクライアント企業のみなさまに感謝です。
引き続きリリースまで尽力いたします!

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記事を書いた人

ara

プロダクトマネージャー

ara

株式会社Anycloud / プロダクトマネージャー